父の日に父のこと。

  • 2017.06.18 Sunday
  • 13:56

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父が亡くなって3年。

生前にはずっと「父の日」をスルーしてきたので、

今日は父のことについて書く。

 

「父の日」とやらを決めた

商業的戦略や、社会的習慣に批判的だったのは

スルーすることに対する罪悪感が原因だと気づいてなかった私は若かった(笑)

 

穏やかで、強く、寛容な父親を私は知らない。

だけど、父が逝去した後、父が家族の遺したものを見て

それを遺すために父がした渾身の努力を今の私は想像が出来ている。

 

 

生まれた国家に怖れることを禁じられ

生きることは恥じるよう、

家族も、自らの死も祝い、喜ぶようにと教育された

私達の親の世代が、愛する力を十分に育むまれることは不可能だったことを

今の私は冷静に認知している。

 

同世代の人が、SNSの投稿記事で開示する自己に

私が父親に感じていた感情と同種のものが少なからずあるってことは

このよからぬ感情も、共有できるものなのだと感じられ、私を救った。

 

私だけじゃないんや…

と実際に感じる経験は、孤独の淵から歩き出すエネルギーをくれた。

彼らと対峙して話したわけではないが、文字がネットを介してもたらす力は確実にある。

 

幼少期から自然な感情を現すことを禁じられた父は

思いを伝えることが下手だっただけだ。

 

私の成長がもっと早ければ

父が生きている間に、私はもっと父にやさしくできたはずであった。

だけど、過去の私は愛の態を成さない愛を受けとるなどという高度な技は持ってなかったの。

技がなければ、受け取れないものはたくさんある。

決して、与えられてないわけではなかったのよ。

 

だから、私は今、子供を育てる親となった若い世代に、やさしく在りたいと思うのだ。

それが人類として進化するという事だと思うから。

 

父が亡くなった時私は涙の一つもこぼさなかった。

亡くなった後も、一度もこぼれない。

だけど、「父の日」は父の事を穏やかに思い出す日となった。

 

私は成長してるってことだよね。

 

 

来年もスルーしないで父の事を書きたいと思います。

父からもたらされた全ての支援に、気づけている今に感謝します。

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