盟友

  • 2017.07.09 Sunday
  • 11:48

19702150_1820833521560105_1389897099705528748_n.jpg

 

Facebookにタグ付けされたこの記事を読んだ時、

あまりにも多くの種類の感情が一気にあふれたので、言葉にするのに今日までかかった。

 

私が初めて彼らのステージを見た時と同じように

流れて来たものが多すぎて一体何から受け取ってよいかわからないという

一種の混乱でもあった。

 

「歓歴幸宴」のプロデュースをしてくれた「唯一座」の座長

康成君のブログ。

http://blog.livedoor.jp/yasunari1/archives/52084821.html

 

ミュージシャンである彼の通常の使用語彙として

突出して多用されている一人称「俺」ではなく、

終始一貫して「僕」で書かれたこの記事には

文章構築過程での彼の構えが一文ずつ顕著に現れていて、

A-unEXの多くの友人が読んでくれたことで更に新たな感情が溢れて

私自身は「いいね」をクリックできなかった。

 

 

文章を書くのは実に大変なことだ。

還暦ライブが終わり、予想をはるかに超える多くのものを受け取った後だったから、

終了後まで、そういうものが送られてくるとは予想していなかった。

驚愕した後、初めて彼らのライブを見た時のように

私は私なりに、数日かけて味わった彼の文章であった。

 

以前読んだ彼の文章に複数回出て来た「予定調和」という言葉を思い出す。

音楽を介する人間関係に妥協とか、迎合とかいう構えを彼はとらない。

彼は「予定調和」ではなくて、音楽に真摯に向き合う態度を選ぶ。

音楽的なクオリティを高めることを、決して回避しないという事だ。

 

彼らと出会ったことは、本当に幸運であったし

私達が幸運であったことを、あの日、あの場にいらした方々は

充分感じていただけたと思う。

 

あなたはなぜ、音楽をするのですか。

音楽をとともに、ステージに向かうのですか。

 

その問いに対する私の答えは、あのライブの前と今では違う。

音楽に対する構えが変わったからだ。

私達は還暦ライブの翌々日、いつもと同じようにリハをした。

私達は、「よる」とのリハを重ねるという経験をしたからこそ、

実感したのだ。

 

上手い人達ほど、練習する。

身に沁みた(笑)

 

ミュージシャンとか、ヴォーカリストと呼ばれることそのものを

いやいやそんな…と感じていたのはそんなに遠い過去ではない。

しかし今、私はミュージシャンであり、ヴォーカリストになった。

アイデンティティの軸を明確にするほどに

人間は強くなれるのではないだろうか。

 

辞書には「盟友」とは固く誓い合った同志とある。

技術的には、足元にも到底及ばない彼らの「盟友」となれた

A-unEXの誓いは、真摯に音楽に向き合い、ステージに向かう事である。

それしかないし、何よりもそうしたい。

 

つまり…人生はまだまだ楽しくなりそうってこと。

 

コメント
コメントする








    

calendar

S M T W T F S
  12345
6789101112
13141516171819
20212223242526
2728293031  
<< August 2017 >>

Welcom

アクセスカウンター
カメオ通販時計買取ウォッチングジューサー・ミキサー通販

selected entries

archives

recent comment

recent trackback

links

profile

search this site.

others

mobile

qrcode

powered

無料ブログ作成サービス JUGEM