書斎の窓を開けてブログを書いています。
コロナが来て私達は、ライブをしなくなりました。
何度も出演のオファーをいただきました。
なのに、ライブハウスへも行ってません。
理由はいろいろあります。
ずっと同じ理由でもないです。
ライブをやらないと決めたわけでもないです。
ただ、3年間、私達は月に3回程度会って、たくさんのことを話しました。
A-unEXをやめようとか、休もうとかそういう話には一度もなりませんでした。
ただ、一つ言えることは、ライブをしない間、
私とミッチーと音楽の間には、とても「穏やかな時間が流れた」ということです。
「探し物」はきっと、音楽との関わり方でした。
それが見つかったわけじゃないけれど、うふっふ〜と機嫌よく踊ります。
長らく更新されないブログをいつものぞいてくださってた皆様。
いつもありがとうございます。
]]>膝は痛くないけど、歩かなくてもいいから。
残念だけど有難い。
人生にはこういう風に複雑な思いが絡み合う時間があって
その時の過ごし方を私は学んでいるところ。
先月脳のMRIを撮った。
「年相応に、小さな梗塞があちこちあるけど、問題なし」だそう。
この小さな梗塞を増やさないように、何らかの小さなレッスンはしないとね。
そう言えば、眉が上手く書ける人は羨ましかったなあ。
出かけないからこそ、眉の描き方を練習する時間があるやんと
思いついた次第で、今、毎日してる。
この星全体はそうではないけど、個人的には平和なのよ。
]]>半年近くもここに書かなかったという事は
本質から離れて生きていたか、
本質が変わったのかどちらかでしょう。
ブログにお繋がりくださっている皆様、
ご心配をおかけして申し訳ございません。
しかし、半年も更新のないブログに、アクセスがなかった日は
一日もありませんでした。
感謝です。ありがとうございました。
A-unEXはこのように存在していますし、相方のギターで
私達は歌っています。
新型コロナ感染症は、やっと5類扱いになりました。
この日が来たら、
A-unEXはまたステージに向えると思っていました。
けれど、私達はいつの間にか、このやり方がなかなか気に入ったようなのです。
なので、相互に何の妥協もなく、この形が続きそうです。
ブログのIDやPW、更新の仕方も何とか憶えていました(笑)
また、書き出せそうだなと思いながらキーを打ちました。
では皆様。また。
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四百何十年に一度の皆既月食だったそうだ。
私の部屋からよく見えた。
ご飯作ったり、食べたり、片づけたりしながらちらちら見てた。
写メで見えるかな?上の方に、小さく赤い点。
オンライン健康講座のグループラインの人達が
それぞれの地域から送ってくれたり
もう何年も前だけど、国際博覧会のチケット売り場と
入り口のゲートに立つスタッフの研修をしたことがあった。
開始時間前にゲートが開き、子供も含め、待っていたたくさんの人が
チケットを買うためにどっと一斉に移動し始めるのだけど
私達のミッションは、お客様を「決して走らせてはならない」と
「一人も逆行させてはならない」だった。
梨泰院…行ったことがあるけど、群衆雪崩の犠牲者の多さには驚愕であった。
こんなことが起こるなんて…人生、まだまだこれからの若い人達が…
報道で見た亡くなった邦人女性お二人の写真は若さと健康美に輝いてた。
154人…あまりにも突然で、悲惨な人生の終わりに方に胸が詰まる。
全てのご遺族のお気持ちを察すれば、言葉も出ない。
相方が言ってた。
「あちこちで、普通の人達が心臓マッサージしてたけど
さすが徴兵制度のある国やなあ」
それね、私もすぐに思った。日本では見られない光景だろうと。
でも蘇生措置するまでに、あまりにも時間がかかる状況だったから…
ハロウィンマーケットは何年も前に、バレンタインを越えたそう。
いつの間にか、世界中に新しい文化を定着させた商業パワーはすごいけど。
私は「元の顔がわからぬほど仮装した人が大勢集まる」状況そのものが
とても危険をはらんでいるから、どうなのかなあとは以前から思っていたけど
このような事は想像をしなかった。
徴兵されて戦地に派兵された若者も、
ハロウィンを楽しむために集まった若者も
命を落としてしまう…この星にはいつだって悲しすぎる事が起こるね。
ご冥福を心からお祈りいたします。
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友人が日ごろ訪れている癒しの場所に案内してくれた。
膝痛で人様にご迷惑をかけたくないから、いつも一人で歩くけど
長く歩けない私のために、ほとんどの時間をベンチで過ごしてくれた。
楽しかったよ。本当にありがとう。
木漏れ日の中で、パンを食べ、水を飲んだ。
日光、青空、風、花、そして友人との語らいで
私はすごく元気になってた。
帰りの地下鉄の駅で、それをとても実感した。
往復の移動も含めて8000歩。さすがに帰りは痛かったし
明日どうなるかな心配しつつ
昨夜はしっかり痛みケアをして、あっという間に眠りに落ちて。
そして今朝…なんと痛みは残っておらず。
15分を痛みなく歩ける私になってた。どれくらいぶりだろう。
身体は何が癒してくれるのか…よくわかるね。
不足していたものを補給できる力も備わってのだろうね。
私は元気なんだと思えたよ。
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最初は緩めに空気を入れて、壁とか、ソファとかの前に置いて、
くれぐれも、後ろにひっくり返らないようご注意を。
それがあるから、YouTubeでは勧めないと先生はおっしゃっていました。
あ。オンラインの健康講座の先生です。
なのでご高齢の親御さんに、安易にプレゼントしたりは無しで。
足を開いて座って慣れてくださいね。
股関節、膝、足首90度で座るのはなかなか難しいです。
集中できる時にやってください。
テレビを見るなど、集中できない時は足を開いて乗ってください。
私は今、食事の時もこれに座ってます。
私と同世代の方で日頃運動されてない方は
商品についてる説明書に「こんな運動できますよ」と書いてある
他の運動は自己判断でやらない方がいいと思います。
すでにそれができる筋肉の状態ではない可能性がありますから。
昔出来てた事を今もできると判断してしまうのは脳の勘違いです。
慣れてきたら、ちょっと腰を前後に動かしたり、回したり、上下にはねたり
してみてください。
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朝は、身体が固まって動かしにくいことはないですか?
すぐに起き上がれないとか、腰が伸びないとか。
階段トントン降りれないとか。
それは…年を取ったからではなくて、筋肉が固くてもはや、
寝返りを打ててないから。
だから、何度も言うけど、とりあえずは毎日ラジオ体操して身体ネジってね。
寝返りは首が始動だから、後ろを見て毎日数回首をねじる。腰もねじる。
頭が沈み込む枕はヤバいです。
バスタオル畳んで、首が横に向きやすい高さに調節を。
私、朝から身体はスムーズに動きますよ。
リビングのソファでなくバランスボールに座って。
2000円位で買えるから。
コケるリスク減らすのは、インナーマッスル。
アウターの腹筋鍛えてもあかんからね。「インナー」よ。
座るだけで無意識に鍛えられます。
「コケる」って、一瞬だけど、人生の岐路だったりしますね。
ぐねって骨折した足首痛くて、何年も歩けてないとか。
場所とる?いやいや、それなら何かを捨てて。
うちは30万円のマッサージ機を破棄して、バランスボール置いてます。
10月17日追記
昨日書いた、バランスボールの件、追記です。 | A-unEX (jugem.jp)
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保母で子育てをしていた26歳で全身のリウマチにかかり、
「ありとあらゆることをして」生きて来たそうだ。
いよいよここから先は寝たきりか…と覚悟をしたとき、このオンライン健康講座を知ったと。
「改善した症状が複数あり、未来に夢が持てました。
手術もまた、受ける決心をしました。本当に、本当にありがとうございました。」
会員の質疑応答をほぼ毎朝ライブ配信されている先生が、読み上げられた。
素晴らしい秋晴れの今朝、私は昨日膝痛がまた、ぶり返してて、ウォーキングを断念。
痛みが消えなくなってからのこの1年、私、どんだけ努力したか…
「1年前に振り出しやん」と思った瞬間に珍しく涙が出た。
そして夫に八つ当たりしたところであった。
人間は「他者と比較」することでしか自己認知ができない。
痛みが続いたら特にできない。切れる。
痛み続けながら、どう在れるかが人間の価値やね。
この方がこれまでに超えて来た、更にまだまだ
これからも越えて行くハードルの数と高さがリアルに想像できた。
講座の交流ラインにお礼の投稿をした。
この方が交流ラインに登録されてるのかわからなかったけど。
「〇〇さん(私の事)の投稿に勇気を得て、初めて投稿します」とレスをくださった。
「私こそ、皆様のやりとりを読んで、日々、元気の種をもらっています。
〇〇さんが毎朝投稿される、弟様が撮影された花の写真にとても癒されて、
友達にも転送させていただいています。
痛みがあったから、皆様とも出会え、病気にも感謝です。
人生には無駄な事は一つもないのですね。」
26歳から72歳まで…人生は苦闘であられたに違いない。
そして、その苦闘はまだ終わらない。
私がこの1年でした努力はどんだけのもんやねん。
そもそも「振り出し」なんかじゃないのだ。
自分で作ったストーリーで自分を泣かせてどうすんねん。
タクシーで最寄り駅まで行き、ストックついて電車に乗ってたのだ。
明日は、自転車でこいで駅まで行くし、もうストックなんか要らんのや。
かなり、努力実ってるやんね。
「八つ当たりしてごめんね。この人の話聞いて反省した。」
仕事に行く前の夫に伝えられた。夫はあははと笑って出て行った。
八つ当たり出来る人で在ってくれる夫に感謝だよね。
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2020年の冬、ミッチーが、腰の手術をすることになって、当分活動できなくなった時、
実は私は、相方がいない間は、他の音友さんたちとで歌う準備をしてた。
ピアニストさん、ギタリストさん。ボーカリストさん…
歌唱力をあげたかった。
私にとって、相方でない人達と歌う事は、とても勉強になるはずだった。
A-unEXの15周年ライブは、もっといい質でやりたかった。
でも…コロナが来て…
それを頓挫とするのか、
相方がギター弾けるようになるまでの
自然の流れとするのかで、人生のストーリーは違っていく。
今、音楽と自分の関係はあの頃程、熱く強固ではないし
技術は低下して行くけど、緩く、穏やかではある。
A-unEXは「ぼちぼち」が上手く行っているってこと。
今日の午後、新しい仕事の打ち合わせがある。
内容の詳細はまだ聞いてないけど
この仕事を受けるかどうか、当日午前中の今、まだ、決まっていない。
受ければおそらく、また、出張生活が始まるんやろうな。
順調な流れの中で、受けてきた仕事のお陰で、私はそれなりに稼いだし、
遣り甲斐も、達成感も感じながら、能力も伸ばしながら生きて来た。
でも、コロナが来て流れがぱったりと止まった。
それを頓挫とするのか、自然の流れとするのかで、人生のストーリーは変わる。
この流れを再び、流すかどうか…
順調な流れに乗って、やって来た仕事を受け止めたから
私の身体は無理をしたし、プレッシャーで押しつぶされそうになったし
両足は痺れるようになったし、膝も痛めた。
これ書いて「ぼちぼちやろう」と自らに言い聞かせた。
NOを出す自分を心のどこかで「情けない」と思わなくていいよね。
それもまた、一つの技術だろうから。
こうして書いて整理したら、自分の為に、ベストな選択ができる私になるね。
そろそろ「ぼちぼち」が上手くなりたいね。
]]>人生における6人の最高の医師とは。
1日光
毎朝、仕事部屋の東の窓を開けはなって浴びる。
太陽は最高のアーティストだ。
2休養
これはね…なかなか微妙なのだ。
3 運動
毎朝、毎夕、「運動として歩行」する。
つまり、漫然と歩いているわけじゃなくて。
4 食事
明らかにグレードアップさせている。
リッチな…という意味ではなくて、
自然じゃないものを極力排除するという意味で。
5 自信
自信があるものはいくつかあるけれど、
「人生を生き抜く」という視点で総合的に見れば、今はまだ難しい。
6 友人
彼がギターを弾く時、私は最大に癒され、自信を思い出す。
出会って47年。
今朝も3000歩余りを歩いた。
先週の外出は、マッサージ、対面のセミナー、学校の授業一日ずつ。
どれもこれも、半日で終わる。
後は締め切りが迫っていた原稿書きと、動画講座の制作と
今後のセミナーのためのデスクワーク。
仕事の打ち合わせはほぼ100%、オンラインで。
ほとんど一人、書斎で過ごしてるけど、ひとりぼっちではない。
過去に比べたら、この有り余る時間に、コロナが来たり
膝が痛んだりしたのには、ちゃんと意味があったと思っている。
あのありえないような酷暑をものともせず、
凄まじいパワーで咲き続けた百日紅が、最後の花をわずかに残していた。
大量に咲いてる時は気づかなかったけれど、こんなに繊細な花なんやと
知ったのも、「今の私」だから。
今の私のような状態の有様に、すごく惹かれたわ。
一日の歩行数は7000歩前後に調整してるけど、今日は午後からずっと雨。
歩けないから、オンライン配信の「背骨柔らか体操」という講座を録画でやった。
40分ほど、身体を動かす。
こういうのをね…10年前からやっといたらよかったと、「心から」思うのよ。
日頃はやらない動きを日々、やっておくことはとても大事なの。
多分それは、歌唱練習よりも。今の私にとってはね。
でも明日はA-unEXの日。歌える!
]]>「どうしてますか〜」とお声かけくださる方が必ずいらっしゃる。
20日以上あいたけど、アクセスは必ず毎日いただけるし
ほんま、ありがたやでございます。
お陰様で元気にしていますよ。
朝の力を受け取って、生きています。
Jアラートが発令されたりしたけど、大勢の人達は
それも何事もなかったかのように、日々を過ごしていて
ほんまに、この国は平和脳の国民の住み家なんやなあと思っております。
もちろん、私も含めてだけど。
いやいや、だからってどうするの?
迎撃ミサイルを私が撃つわけでもないし〜ってことやろうけど
私なんてほんまに迎撃できるかどうかわからんやんと、思っている。
もしもはずしたりしたら、
「日本あかんや〜ん」って世界に知らしめるようなものやしねえ。
地下に入れとか、屋内に留まれとか言われても、
あかん時は、全然あかんわよね。
だって飛んでくるのはミサイルなんやから
総理は強く非難はしはったようだけど、実際問題
「国民に必要なのは覚悟です」ってのが現実っぽい。
そんなことは、おっしゃれませんよね?
代わりにご子息を秘書官に登用することを突然おっしゃる位やし。
ご子息の事は存じ上げないけど、それ、今なの?って思ったのは
私だけじゃないよね。
ロシアではたくさんの若い人達が、徴兵されたくなくて
国外に逃げ出している。
ウクライナで、配布された武器を手にしてロシア兵を迎え撃つ
市民たちの姿同様に、胸が痛む映像でしかない。
そして、この有様を、この星の誰もが「止められない」という現実は絶望的だ。
なので遠く離れてることを幸いに、スルーしていつも通りにパソコン叩いたり、
ご飯を食べたり、歌を歌ったりしている方が、心は安全よねえ。
もちろん私も含めてだけど。
この日、朝陽はちょっと泣いてた。
とりあえず平和な場所で生きてるってことは偶然の幸運。
感謝して、せめて、自分の事ばかりでなく、世界の事も祈ろう。
実は夏にぶり返してた膝痛。
やっとまた、落ち着いて神社の階段が再び昇れるようになったから。
]]>安倍元総理の銃撃事件から、ずっと
この国の驚くような有様が露呈して、残念な事が続く。
「国葬」はとても残念なことになってしまった。
お金がかかりすぎるとか…ね。「議論」するのはそこなんや。
残念過ぎる。
どんなことも批判と反対の声の方がずっと大きい。
いつも声の大きさだけを切り取って伝えるマスコミも残念。
政治が行う催事なのだから
この情勢における、この度の国葬の意義を言語化し
外交手段として国益になるよう、運営するのが国家の前進と私は思う。
岸田さんが、その点を丁寧に説明できず、
「国民の声」とやらに押されて見積金額などを公表して
「そんなんですむはずがない」とかなって…あーあって感じ。
こんな政治家達のやり取りがとても残念。
エリザベス女王がお亡くなりになった。
安倍さんとの国葬の比較評価をし「格の違い」等という方々もおいでのようだ。
人の視点は様々だね。
人生は違うけど、魂の価値は同じ。
エリザベス女王と、貧しい国で女郎屋に売られた名もなき少女が
性病にかかり治療もされず、若くして同じ日に亡くなったとしても、
この星で生まれ、この星で生きる時間を重ね合わせた全ての魂が
故郷に帰る時、まだこの世に残る魂達が「弔意」という愛で送る。
「弔意」とは全ての魂の尊さを自らが自覚する事。
中秋の名月…
井上陽水の「月が笑う」って曲を思い出した。
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